更新2026-10-11

実家じまいの進め方

上越・三条・柏崎・新発田の実家を売る|4市の窓口と補助の違い

上越市・三条市・柏崎市・新発田市の実家(空き家)を売るときの相談窓口、空き家バンクと不動産会社の使い分け、家財処分・解体の補助、相続登記の管轄支局を、公式情報で比べます。

更新日: 2026-10-11/この記事には広告(PR)を含みます。広告について

秋の田のあぜ道に並ぶ並木

結論:4市とも、市は売買の交渉や契約には関わりません。違うのは、相談の入口と、補助の条件です。

上越市は無料相談会、三条市は現地調査、柏崎市は不動産事業者の紹介依頼、新発田市は市の事前調査から始まります。家財処分の補助は上越市・柏崎市・新発田市にあり、三条市の所有者向けは確認できませんでした。解体の補助は、新発田市だけ確認できていません。

内容は、2026年10月11日時点の公式ページで確認できたものです。確認できなかった項目は「※確認中」と書きました。税金や法律の細部は、専門家に確認してください。

この記事で分かること

  • 4市の相談窓口と、売るときの入口の違い
  • 何から始めるか。最初にすること5つ
  • 遠方から電話・メール・郵送で進められる範囲
  • 空き家バンクと不動産会社の使い分け
  • 家財処分と解体の補助(金額・条件・申請のタイミング)
  • 相続登記の申請先になる法務局の本局・支局

売る流れ、媒介契約、仲介手数料、税金の一般論は、既存の記事に任せます。この記事は「4市の窓口と制度の違い」に絞ります。

4市の比較表

項目 上越市 三条市 柏崎市 新発田市
最初の相談先 建築住宅課 住宅対策係(025-520-5786) 三条市空き家相談窓口(0256-68-9840) 建築住宅課 住宅対策係(0257-21-2291)、窓口事業者のNPO法人aisa(0257-21-5910) 建築課 空家・住宅対策係(0254-26-3557)
空き家バンクの入口 空き家登録シートを出し、無料相談会で確認 市職員の現地調査のあと、申込書を出す 不動産事業者の紹介を依頼し、書類審査と現地調査 市が現地を調べ、登録可否を判断
市は仲介するか しない(宅建協会・全日の会員業者が仲介) しない 市も窓口事業者も関与しない しない(宅建協会新発田支部を通じる)
不動産会社との併用 ※確認中: 併用の可否(建築住宅課) 民間の仲介を使える(有料) 業者が決まっていれば、その業者で進める バンクと不動産業者への登録は同時にできない
所有者向けの家財処分補助 あり(費用の1/2、上限10万円) 確認できず あり(1/2、上限10万円) あり(2/3、上限10万円)
解体の補助 1/2、上限50万円 特定空家等は4/5、上限50万円。管理不全空家等は上限20万円 1/2、上限50万円 掲載なし
相続登記の申請先 上越支局 三条支局 柏崎支局 新発田支局

何から始めるか:最初にすること5つ

実家が遠くても、順番は変わりません。次の表のとおりです。売る手順そのものは、新潟の実家が空き家になったらにあります。ここでは、4市で順番を間違えやすい点だけを挙げます。

順番 すること 4市での注意点 遠方からの進め方
1 登記事項証明書で名義を確認する 亡くなった方のままなら、管轄の支局で相続登記 法務局は、オンライン請求と郵送での受け取りを案内しています
2 市の窓口に相談する 新発田市は、不動産業者への登録と、バンクへの登録を同時にできない 電話・メール・郵送の可否は、次の表のとおりです
3 片付けの見積もりを取る 家財処分の補助は、契約や作業の前に申請する市が多い 立会いと鍵の決め方は、遠方・県外から新潟の実家を片付ける段取りにあります
4 解体するか決める 解体の補助は、交付決定の前に着手すると対象外 三条市は、解体前に固定資産税の事前相談が必要な制度があります
5 売り方を決める バンクの登録期間は、市によって違う 仏壇や位牌の扱いは、仏壇・神棚・位牌の処分で先に確認します

遠方から進めるときの連絡手段と、帰省で必要なこと

4市の公式ページに書かれている範囲を、比べました。電話やメールだけで、登録まで進められるかは、多くの市で書かれていません。

市 連絡手段(公式ページの記載) 現地や会場に出向く場面
上越市 電話025-520-5786。メールkenjuu@city.joetsu.lg.jp 無料相談会は会場開催です。電話やメールだけで登録できるかは記載なし。※確認中: 遠方からの登録手続き(上越市 建築住宅課)
三条市 電話0256-68-9840。混雑時はつながりにくいと注記あり 市の職員が現地を確認し、写真を撮ります。立会いの要否は記載なし
柏崎市 NPO法人aisaは電話で、午前9時30分から午後9時まで(火曜定休) 建物調査は、所有者か不動産事業者が立ち会います。見学対応も同じです
新発田市 電話0254-26-3557。申請は郵送とメールも可 市が現地を調べます。立会いの要否は記載なし

柏崎市のaisaは、夜9時まで電話を受けます。平日の昼に動けない人には、助かる時間帯です。

空き家バンクと不動産会社の使い分け

空き家バンクは、市が売りたい物件の情報を公開する仕組みです。市が買い手を探して契約までしてくれるわけではありません。

考え方 向いている人 4市での注意点
空き家バンクを使う 市の窓口で状況を整理してから進めたい人 新発田市は、不動産業者への登録と同時にできません
不動産会社に直接頼む すでに相談先が決まっている人 柏崎市は、業者が決まっていればその業者で進められます
買取で早く手放す 状態が悪く、早く片付けたい人 条件は会社ごとに違います。比べ方は下の記事で扱います

仲介と買取の違いは、新潟の空き家を買い取ってもらうにはにまとめています。売る・貸す・壊すの全体像は、新潟の実家が空き家になったらです。

売る前の相談先は、県の一覧にもあります

新潟県は、相談内容別の連絡先を一覧にしています。不動産の売買、登記や境界の測量、建物の解体、相続、法律問題などで、団体ごとに分かれています。掲載は2023年7月4日の更新です。電話番号は、連絡する前に各団体のページで確かめてください。

上越市で実家を売る

窓口と入口

窓口は、都市整備部 建築住宅課 住宅対策係です(電話025-520-5786)。市は、どこに相談するか迷うときは、建築住宅課へ連絡するよう案内しています。空き家バンクの登録は、次の順に進みます。

  • 空き家登録シートを書き、建築住宅課へ連絡する
  • 不動産と所有権の書類、写真や図面を用意する
  • 無料相談会で、不動産や所有権の確認を受ける
  • 登録が適当と認められると、バンクに載る

無料相談会は、毎月第2火曜、第3金曜、第4火曜の午後です。祝日の場合は日が前後します。会場は、第2火曜が市役所木田庁舎、第3金曜と第4火曜が市民プラザ(土橋2554)です。申し込みは、建築住宅課へ電話します。相談会の時刻は、公式ページに書かれていません。※確認中: 無料相談会の開始時刻(上越市 建築住宅課)

買い手が現れたら、宅建協会か全日本不動産協会新潟県本部の会員業者が、交渉と契約を仲介します。仲介手数料は、所有者と利用希望者の両方に必要です。金額は公式ページにありません。

空き家の悩み全般は、市が指定した空き家等管理活用支援法人の無料相談窓口でも受け付けます。管理、相続、解体、修繕などが対象と、市の相談先一覧にあります。登記の相談は、この一覧に項目がありません。

家財処分の補助

家財道具等処分費補助金があります。ページの更新は2026年3月27日です。

  • 補助額:費用の1/2、上限10万円(対象経費が5万円以上のとき)
  • 対象の空き家:上越市空き家情報バンクに登録済み、または登録予定の空き家
  • 売主の条件:売却契約を結んでいない売主、または契約の相手が県外からの移住(予定)者である売主。市税の未納がないこと
  • 業者:市内に本社を置く事業者が請け負うこと
  • 時期:契約や作業の前に申請する。年度の予算に達したら終了

補助条件には「補助対象の空き家に定住する意思があること」とも書かれています。売主にどう当てはまるかは、ページに説明がありません。※確認中: 売主への定住意思の条件の適用(上越市 建築住宅課)

令和8年度の受付状況も、ページに記載がありませんでした。※確認中: 令和8年度の受付状況(上越市 建築住宅課)

解体の補助

空き家等及び特定空き家等除却費補助金があります。ページの更新は2026年10月1日です。上限はどちらも50万円で、費用の1/2です。

  • 特定空き家等の区分:市税の未納がない所有者または法定相続人等のうち、低所得者層世帯が対象。申請者や3親等以内の人が、跡地に建物を建てないことが条件
  • 空き家等の区分:跡地をポケットパークなど地域活性化に、10年以上使うことが条件
  • どちらも:市内に本社を置く事業者が施工する。契約や着工の前に申請する
  • どちらも:所有権以外の権利者がいれば、全員の同意を得る。跡地は、周辺に悪影響が出ないよう管理する

どちらの区分も、跡地の使い方に条件があります。壊して更地にして売る、という使い方に合うかは、窓口で確認してください。受付期間はページにありません。※確認中: 受付期間(上越市 建築住宅課)

空き家バンクの詳細は、上越市・新潟市の空き家バンクにあります。

三条市で実家を売る

窓口と入口

窓口は、三条市空き家相談窓口です(電話0256-68-9840)。ページに「混雑時は電話がつながりにくくなっています」と注記があります。バンクの事務は、市が一般社団法人燕三条空き家活用プロジェクトに委託しています。所管は、環境課 生活安全・交通係です。受付時間は、窓口のページに書かれていません。※確認中: 相談窓口の受付時間(三条市 環境課)

売りたい人の流れは、市の公式ページで3段階です。

  • 市の職員が現地を確認し、写真を撮る
  • 物件登録申込書と登録カードを出す
  • 書類と写真をもとに、バンクに登録される

市は、交渉や契約の仲介をしません。民間の不動産会社の仲介を使えますが、有料です。登録期間と登録料は、公式ページに記載がありませんでした。※確認中: 登録期間・登録料(三条市空き家相談窓口)

家財処分の補助

所有者向けの家財処分の補助は、相談窓口のページと空き家・空き地バンクのページで確認できませんでした。※確認中: 家財処分補助の有無(三条市 環境課)

買う人・借りる人向けには、空き家改修補助金があります。所有者が家財を片付ける補助ではありません。

解体の補助

解体の補助は、建物の状態で2つに分かれます。担当は環境課 生活安全・交通係です。担当の直通電話は、0256-34-5574です。市の複数のページで、同じ番号が案内されています。

特定空家等解体費補助金

  • 補助額:対象経費の4/5、上限50万円(3階以上の非木造は上限400万円)
  • 対象:市が特定空家等と判定した建物。申請できるのは所有者か相続人。相続人が複数いるときは、全員の同意が必要
  • 業者:市内に本店・支店・営業所がある解体業者
  • 工事:建物と付属する工作物をすべて壊し、更地にする
  • 流れ:事前調査の申込、適格の確認、交付申請、工事、実績報告
  • 時期:令和8年度は募集中で、先着順。対象と確認された件数が予算に達すると締め切り

管理不全空家等解体費補助金

  • 補助額:対象経費で上限20万円
  • 対象:市が管理不全空家等と判定した家屋。延床面積の2分の1以上が居住目的であること
  • 業者と工事の条件:特定空家等と同じ
  • 時期:令和8年度は募集中。事前調査で対象件数が予算に達すると締め切り

どちらも、交付決定の前に契約や着手をした工事は、対象外です。実績報告の期限は、ページに「令和8年2月28日」とあります。ページの更新は2025年4月1日です。令和8年度の期限が別にあるかは、書かれていません。※確認中: 令和8年度の実績報告の期限(三条市 環境課)

事前調査の申込書は、登記事項証明書の写し、住宅位置図、現況写真を添えて出します。郵送で出せるかは、ページに書かれていません。※確認中: 事前調査申込の提出方法(三条市 環境課)

解体後の固定資産税の減免

市が特定空家等と認定した家屋を解体すると、土地の固定資産税と都市計画税の一部が減免されます。減免は、解体した年度から上限2年度間です。解体の前に、事前相談が必要です。事前相談がないまま解体すると、対象外です。解体は、減免対象の認定から1年以内に行います。

三条市のバンクと補助は、三条市・燕市・柏崎市の空き家バンクで詳しく扱っています。

柏崎市で実家を売る

窓口と入口

柏崎市は、空き家バンクの相談と手続きを、NPO法人aisaに委託しています。aisaは、市が指定した空家等管理活用支援法人です。

窓口 電話 備考
NPO法人aisa 0257-21-5910 午前9時30分から午後9時、火曜定休
建築住宅課 住宅対策係 0257-21-2291 市役所本館4階

売り手の流れは、次の7段階です。

  • 不動産事業者の紹介を依頼する(すでに媒介契約などを結んでいれば不要)
  • 登録申込書などの書類を、窓口事業者に出す
  • 書類審査と現地調査を受ける
  • 登録され、掲載される
  • 見学に対応する
  • 契約を交渉する
  • 成立したら届出書を出す

建物調査と見学には、所有者か不動産事業者が立ち会います。契約の交渉や事務は、所有者か不動産事業者が行います。窓口事業者も市も、関与できないと公式ページにあります。登録期間と登録料は、記載がありませんでした。※確認中: 登録期間・登録料(NPO法人aisa)

家財処分の補助

家財道具等処分支援事業補助金があります。

  • 補助額:対象経費の1/2、上限10万円
  • 対象:バンクに2年以上続けて登録する所有者。県外からバンクを通じて入居する人も対象
  • 内容:家財の搬出・処分と、それに伴う清掃
  • 業者:市内の一般廃棄物処理業者
  • 募集:先着10件

申請の時期は、ページに書かれていません。ページの更新日は2025年4月1日で、様式も令和7年度のものです。※確認中: 令和8年度の募集状況と申請時期(柏崎市 建築住宅課)

解体の補助

空家等除却支援事業補助金があります。ページの更新は2026年7月1日です。

  • 補助額:解体費の1/2、上限50万円(居住誘導区域内は上限65万円)
  • 対象:1年以上使われていない空き家で、特定空家等か、不良住宅の判定が一定の点数以上のもの
  • 対象者:市税の滞納がなく、所有者として登記や課税台帳に載っている人(相続人を含む)
  • 業者:市内に本社があり、解体工事業の登録を受けた事業者
  • 工事:敷地内の家屋と付属する工作物をすべて撤去する

事前調査、交付申請、交付決定を受けてから着工します。決定前に着手した工事は対象外です。書類は、市役所4階の住宅対策係の窓口に出します。受付時間は平日9時から16時です。郵送で出せるかは、ページに書かれていません。受付期間もありません。※確認中: 郵送での提出可否・受付期間・予算(柏崎市 建築住宅課)

新発田市で実家を売る

窓口と入口

窓口は、建築課 空家・住宅対策係です(電話0254-26-3557)。受付は、平日8時30分から17時15分です。郵送とメールでも申請できます。メールの宛先はkenchiku@city.shibata.lg.jpです。

新発田市は、市が先に現地を調べます。

  • 市が現地を調べ、登録できるか判断する
  • 登録できる物件は、約2週間、宅建協会新発田支部に情報が提供される
  • 業者から購入の希望がなければ、市が空き家バンクの登録を案内する

空き家バンクと不動産業者への登録は、同時にできません。登録期間は、登録が決まった日から2年後の年度末(3月31日)までです。更新できます。登録と現地調査に費用はかかりません。売買契約のときは、仲介手数料や測量費がかかることがあります。

相談所

宅建協会新発田支部の「不動産無料相談所」が、令和7年12月8日から常設されています。売却、解体、相続、家財処分、境界などを相談できます。法律と税務の相談も扱います。場所は、新発田市中央町3丁目2番22号の松縁館ビル2階です。

  • 受付:9時から16時(土日祝、夏期、年末年始は休み。予約があれば開所)
  • 予約:希望日の1週間ほど前に、電話かメールで申し込む
  • 方法:対面(要予約)か、メール
  • 電話:0254-22-1220

空き家バンクや補助金の相談は、市の建築課へ、と案内されています。市の別ページは、解体・修繕の相談先として新発田市建設業協会を案内しています。ページの更新は令和7年3月26日です。

家財処分の補助

〈空き家バンク〉家財道具処分補助金があります。令和8年度の手引きに載っています。

  • 補助額:対象経費の2/3、上限10万円
  • 対象:空き家バンクに物件を登録している所有者
  • 対象外:申請のとき、すでに売買契約が成立した所有者(成立の見込みが確実な場合を含む)
  • 募集:令和8年4月1日から。6件程度。先着順
  • 時期:申請は、家財処分の費用を払い終えた日から1か月以内

提出書類は、申請書と、搬出・処分・清掃の経費が分かる領収書などの写しです。6件程度の枠が、いま残っているかは、公式ページに書かれていません。※確認中: 令和8年度の残り枠と受付状況(新発田市 建築課)

解体の補助

令和8年度の住宅関係補助金の一覧と手引きに、空き家の解体費を補助する制度は載っていません。解体を考えているときは、建築課で最新の状況を確認してください。

相続登記の申請先は、法務局の支局が違う

売るには、名義が今の持ち主になっている必要があります。名義が亡くなった方のままなら、先に相続登記をします。申請先は、不動産の所在地を管轄する法務局です。

管轄 不動産登記の担当地域(一部) 所在地 電話(自動音声案内) 手続案内の予約(不動産)
上越支局 上越市、妙高市 上越市木田2丁目15番7号 025-525-4133 025-525-4181
三条支局 三条市、加茂市、燕市、弥彦村、田上町 三条市東裏館2丁目22番3号 0256-33-1375 0256-33-1346
柏崎支局 柏崎市、出雲崎町、刈羽村 柏崎市田中26番23号 0257-23-5226 0257-23-5226
新発田支局 新発田市、胎内市、聖籠町、新潟市北区の旧豊栄市地域 新発田市新富町1丁目1番20号 0254-24-7101 0254-24-7101
本局(新潟地方法務局) 新潟市の東区・中央区・江南区・西区・西蒲区、北区(旧豊栄市地域を除く) 新潟市中央区西大畑町5191番地 025-222-1561 025-226-0951

電話番号は、各庁の自動音声案内の番号です。秋葉区と南区は新津支局です。長岡、十日町、村上、糸魚川、佐渡、南魚沼の各支局の管轄は、別の記事で確認できます。相続登記の義務化と新潟の法務局・相談窓口と、新潟地方法務局の管轄区域一覧です。支局は、不動産登記の一部の事務だけを扱う場合があります。行く前に、電話で確認してください。

登記手続の案内は、対面・電話・ウェブ会議のどれも完全予約制です。案内は、登記申請の手続についてです。個別の事案への助言や、申請書の事前確認はしないと、法務局は書いています。新発田支局の電話案内は、本局が受けます。

相続登記は、相続で不動産を取得したと知った日から3年以内の申請が義務です。2024年4月1日より前の相続で未登記の不動産は、2027年3月31日までに申請します。正当な理由なく怠ると、10万円以下の過料の対象です。期限や相続人申告登記は、上の記事にあります。

4市の実家売却のよくある質問

市に頼めば、買い手を見つけて契約までしてくれますか?

いいえ。4市とも、市は交渉や契約の仲介をしません。上越市は宅建協会・全日の会員業者、柏崎市は所有者か不動産事業者、新発田市は宅建協会新発田支部を通じて進みます。三条市は、必要なら民間の不動産会社の仲介を使います。

実家を壊してから売るとき、解体の補助は使えますか?

制度のある3市(上越市、三条市、柏崎市)でも、対象は特定空家等や不良住宅などです。三条市は、管理不全空家等にも上限20万円の補助があります。上越市は、跡地の使い方にも条件があります。すべての空き家が対象ではありません。新発田市は、解体費の補助が確認できませんでした。着工前に、市の窓口で対象か聞いてください。

家財処分の補助は、売買契約のあとでも申請できますか?

多くは契約や作業の前の申請が条件です。新発田市は、すでに売買契約が成立した所有者は対象外です。上越市は、契約や作業の前に申請します。柏崎市は、バンクに2年以上続けて登録する所有者が対象です。三条市の所有者向けは、確認できませんでした。

相続登記がまだでも、空き家バンクに相談できますか?

4市の公式ページには、相続登記前の扱いが書かれていません。上越市は、無料相談会で不動産と所有権の確認を受けます。売るには名義が必要なので、先に登記事項証明書で名義を確認してください。※確認中: 相続登記前の相談の可否(各市の窓口)

遠方に住んでいても、帰省せずに進められますか?

電話とメールで相談できる範囲は、上の表のとおりです。登録の手続きを遠方だけで終えられるかは、多くの市で書かれていません。現地調査や見学には、立会いが要る市があります。片付けの見積もりは、無料で見積もり相談から申し込めます。相続・名義の手続きは、相談フォームの対象外です。

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出典

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